こんにちは。らいとです。
1回このタイトルやってみたかった。

一昨日の9月20日、僕の所属する横浜国立大学ポケモンサークル「Pokeloversの会」が主催するカード大会、「ポケラバ杯－秋の陣－」が開催されました。
大会概要↓
http://pokelovers.blog.fc2.com/blog-entry-269.html

予選ブロックから上位1人抜けの決勝トーナメントという方式です。
参加者が22名でしたので、3人ブロックと4人ブロックがありましたが、僕は4人ブロックでした。


使用デッキは画像にあるものです。スタンダードな闘(ルカリオEXルチャブルランドロス)に、オカルトマニアと改造ハンマーをかなり多めに積んだもの。

デッキ選択の背景としては、環境に多くいるライボルトEX派生、及びギラティナEX派生(特にガチゴラスEXと合わせるもの)、それにライチュウバットを意識したものです。
ライボルトEXは色相性から殴り勝て、ギラティナEXは3積みの改造ハンマーをコルニでダブドラに的確に当てていくことである程度有利を取れると考えました。また、3積みのオカルトマニアをスクリューブローのドローやコンプサーチャーによって打つことで、シェイミの展開及びガチゴラスEXのドラゴンインパクト後のメタルチェーンを止めることができます。
ライチュウバットには、シェイミのセットアップおよびクロバットの打点調整、メタルチェーンの3つを同時に停めることで、襷と絡めて勝てると考えました。



XYレギュはドロソが弱いため、スクリューブローの効果は安定した手札供給をしてくれます。闘は急いでプラターヌを打つよりは、コルニ等で待ちながらハンドにあるエネをなるべく貼り切って動くゆっくりとしたデッキなので、オカルトマニアはその点で非常に相性は良かったです。

というわけで、以下対戦レポ。


〇予選ブロック
1戦目:夜の行進 5-4
先攻。ルチャド－ミラー対面から。行進はサワムラーがいるとやや楽ですが、今回はいないので襷で頑張ってもらう。ルカリオを育てながら2枚ほどサイドを取るとバチュルで返されて4-4。コルニから襷ランドで叫びを決めて倒す。途中ファイスタ4プラターヌ3というハンドになる事故もあるが、なんとか殴り続ける。相手の二個玉が3落ちて、襷を貼りながらオカルトマニアでドータクンを止めてエネのテンポをずらす。最後はストロングを引ければ倒せていたが、デッキボトムに3枚眠っていたのでそのまま時間切れで終了。


2戦目:ライチュウクロバットシェイミEXドータクン 6-0
先攻。ルカリオズバット対面から。仮想敵その1。スタートにズバットしかおらず、ゲンガーを踏んだかどうか分かるまで冷や冷やしていた。とりあえずコルニで鉢巻手貼りエンド。返しにシェイミでセットアップを2回するもあまり動けない様子。このときハイボでサーチャー2スカイフィールド2が落ちていった。
闘でライチュウバット相手での定石は、なるべくゴルバットを優先して倒し、クロバットにはMルカを立てること。途中で打ったオカルトマニアが予想通りぶっ刺さる。最初のルカリオでサイド4枚を取り、何体かライチュウが立つもエネがなく、そのまま倒して勝ち。

3戦目:MライボルトEXイベルタルEXルギアEX 2-0
後攻。ルカリオルギア対面から。ここまで対戦相手が全員身内か知り合いで緊張感があまり無い。相手ルギアに雷手貼りオカルトマニアエンド。こちらサポが無いものの、エネはあるので鉢巻ファイスタ基本闘でスカッドジャブ70。先2も相手たねが出ず、二個玉でエアロボールするものの、返しにストロングでスクリューブロー100により種切れ。
この後フリーでやったら、170乗ったルカリオが2体できたりするものの、最後はロボと襷で耐えてLO勝ちだった。


ここで予選ブロック3-0で決勝進出が決定。
6人トーナメントだったのでくじを引くと、運良くシードを引き当てる。


〇決勝トーナメント
準決勝:ギラティナガチゴラスドータクン 6-4
後攻。ルカリオヒードラン対面から。仮想敵その2。一人回しでも何度もやったマッチアップなので頑張って勝ちたいところ。ヒードランを盾に、裏でギラティナを育ててドータクンを並べてくる相手。ルカリオでスクリューブローしながら、ギラティナとガチゴラスにそれぞれ80~100乗せてルチャブルの圏内に入れていく。途中エリトレを打たれ引いたのが…ランドロス×2と入れ替え！弱い！
まあスクリューブローできるから最悪次には動けると思ったら、なんと右手が光りトップサーチャーを決める。流石に天才。少し悩むもののオカルトマニア。これが刺さったようで、やや動きが遅くなる。
改造ハンマーを3枚全て使い、ダブドラを全て落としたところで、3エネガチゴラスを作られるも、返しに手負いのギラティナをフラダリ！サマーソルトハイでフィニッシュして勝ち。
相手がサイド落ちでAZとフラダリになかなか触れなかったのも大きかった。
デッキコンセプトであるオカルトマニアと改造ハンマーをきっちり機能させられたので満足できた試合だった。


決勝:ビークイン(子イベ入り)　1-0
先攻。最初の7枚。まず3枚めくる。ファイスタファイスタファイスタ。この時点で頭おかしくなるかと思った。ポーカーやってるんじゃないんだから。ポケモンカードだからこれ。残りの4枚。こうなるともはやマリガンして欲しい。フラダリ、オカルトマニア、きあいのタスキ、最後の1枚は…

ルチャブル！

エネすらない。なんだこれは。頭の中でもうだめでしょ～の人がぐるぐる回っていた。せいぜい襷貼って1ターン延命するのがいいとこである。
いざ開くと、ルチャブルホルビー対面。何デッキか分からない。ただホルビーがにげ2なことから、多少延命できるかもという希望にすがる。
先1トップはルカリオEX。よし、とりあえず種切れ負けはほぼ回避できた。しかしエネがない問題は全く解決できていない。ポケカは悲しいことにエネルギーが無いと何もできないカードゲームなのである。ルチャ襷からオカルトマニアでエンド。

後1。ホルビーに悪エネ。悪エネ!?
一瞬何の悪エネか分からなかった。まあイベルタルのなんだけど。
そしてほるほるを2回打たれる。

1回目。基本闘エネルギー！　やばい！

2回目。基本闘エネルギー！　やばい！！！

このデッキ、エネルギーは基本闘8ストロング4である。12枚のうち2枚が落とされると、エネに触れる確率はそこそこ下がる。

この大会、トッププラターヌを2回、トップサーチャーを1回決めていた。ここでも右手を光らせてデスティニードローを決めるしかない…

意を決して引いたのは...…基本闘エネルギー。
ルカリオ手貼り、ルチャ逃げ、スカッドジャブ。

種切れ1-0で勝ち。4分間の決勝戦だったが、ギャラリーも多く緊張した。


というわけで、5-0で優勝。景品のバトルサーチャーURと限定色紙(画像)をゲットしました。


以上です。久々にがっつりポケカできて楽しかったです。対戦してくださった方および運営陣、ありがとうございました。

こんにちは。らいとです。
いよいよ新弾まで2週間切りましたね。


XY8が発売されたらまず組んでみたいと思ったのがオンバーンBREAKです。
もともとXY3で登場したオンバーン(エコロケーション)ですが、出た当初は超悪無という色拘束と数の重さから、ネタデッキみたいなイメージでした。

しかし、XY6でダブルドラゴンエネルギーが登場し、その問題はかなり解消されました。

そして、ついにXY8でオンバーンBREAKが登場。手札を揃える必要がありますが、ばくおんぱを絡めることでEXをOHKOできるシンクロウーハーを手に入れました。


前置きはこのくらいで、オンバーンBREAKを組むにあたって今考えている点をまとめてみたいと思います。新弾のカードが全て出るまでは新環境のデッキを組む意味は薄いかもしれませんが、未公開分は青は残り18種、赤は14種とかなり少なくなっていることから、今組んでもおおまかな軸は変わらないでしょう。気になるのはサポですが。


考えているのは以下の5点です。
･オンバーン以外のポケモンは何を何枚採用するか。
･オンバーンを立てるためのボール周りはどうするか。
･オンバーンに何を持たせるか。
･スタジアムはどうするか。
･エネの配分はどうするか(超と悪どちらに偏らせるor均等)

1. オンバーン以外のポケモンは何を何枚採用するか。
1.1　展開･サポート役候補
･オクタン(2-2、多くて3-3?)
1進化でドロソになってくれます。XYレギュはドロソがあまりにも弱すぎるので、こういうポケモンは強いですね。XY8はやたら2進化推しですが、そうするならそれに見合うアクロマみたいな強いドロサポを出さないと意味無いのにと思ってしまいます。
オンバーンBREAK自体、殴るのに少なくともオンバット、オンバーン、オンバーンBREAK、ダブドラ、基本エネと最低5枚もカードを必要とするので、オクタンのようなドロー補助を入れる意味はある気がします。
あと、レベルボールを入れる意味が増すというメリットもあります。

･サザンドラEX(1~2)
特性でオンバーンをにげ0にします。ただ、エコロケーションは前にいて本来の意味を発揮するので、そもそも逃げる必要があるのかという問題が出てきますね。自身のサイレントラボ(後述)で消される点と、1枚だとサザンスタートで逃げられない点が気になるし不採用でいい気がしてきました。

･シェイミEX(1)
二個玉が入らない構築なので、スカイリターンが1ターンで打てません。
序盤の事故回避で1枚挿してもいいとは思いますが...。


1.2 壁役
オンバットスタートで後1にオンバットを飛ばされるときついので、何かしら非EXの壁ポケモンを採用してもいいかと思います。

･イベルタル(Y30, 3)
HP130の非EX。悪1エネで起動でき、エネを落とせれば加速もできます。
イベルを採用するなら基本エネを悪寄りにする必要があります。雷弱点なのと、にげ2なためエネを切って逃げるのが難しいのが短所。軽石に頼る手はあります。

･デオキシス(3)
HP110とやや低い。ファーストコンタクトで事故をやや回避できますが、相手には何も負担をかけることができません。にげ1なので、自分のエネを切って逃げることもできるのはいい点。

･レシラム(2~3?)
HP130。ターボブレイズでオンバーンに加速できるかもしれない。炎エネを入れなくちゃいけないのと、オンバットに加速できないのが使いづらいかも。一応サザンの恩恵を受けてにげ0になれる。


2. オンバーンを立てるためのボール周りはどうするか。
･ハイパーボール(3~4)
シェイミを入れるなら4。オクタンとの相性も考えてシェイミ抜きで4でもいいけど、基本的に2進化デッキは切るパーツがあまり無いので、3とかでもいいかもしれないですね。

･レベルボール(4)
進化デッキは、後続の進化ポケモンを腐らせない意味で、初動でたねを並べることが何より重要なのでレベボは4でいいと思います。2ターン目にオクタンを作りたい。

･進化ソーダ(1~2)
オンバーンがHP100なせいでレベボ圏外です。よってサーチがハイボしかないため、ハンド消費なしで進化できるソーダも少し入ってきていいです。ハイボと違い1ターン目に腐るのが弱いですが...。


3. オンバーンに何を持たせるか。
･ちからのハチマキ(2~3)
有力候補。シンクロウーハーが170ラインに届きます。また、手札が揃わなくても置物1進化の90ラインを倒せるようになります。ばくおんぱ30+色町20+鉢巻シンクロウーハー170で220返し240まで届くようになります。

･とつげきチョッキ, かたいおまもり(〃)
オンバーンの耐久を上げることで、エコロケーションの試行回数を増やします。
オンバーンBREAKにおまもりで150、チョッキで170になるので2回くらいは試行できそう。

･学習装置(〃)
受動的ですがエネの流れがスムーズになります。ダブドラに依存しすぎると改ハンにやられるのが目に見えてるので、基本エネだけでも動けるように組みたいです。そういう場合学習装置も一考の価値があるかもしれませんね。ギラティナが流行していることもあり、そのせいで最近改ハンが増えています。


4. スタジアムはどうするか
スタジアムはなるべく3枠取れればいいなってくらいです。
･色の消えた町(1~2)
M進化相手に打点の調整がしやすくなります。主にMライボルトやMレックウザ、次点でMルカリオなどが対象です。ただ、非EXメインのデッキには何も意味が無いです。

･パラレルシティ(?)
新スタジアム。貼るときは相手のベンチを制限する使い方になるでしょう。
攻撃がベンチの数に依存するライチュウやMレックウザには大きな打撃を与えることができます。ただ、ばくおんぱなどで中途半端にダメージが乗ったポケモンがいるときに貼ると、そいつを落とされてダメージをリセットされてしまうのには注意が必要です。ベンチ制限は多くのデッキに刺さりますが、癖が強いので扱いが難しいカードです。

･サイレントラボ(1~2)
一番扱いやすいスタジアムだと思います。用途としては、①相手のシェイミやフーパを止めて展開を阻害する②相手のナンス前に対してエコロケーションを機能させる(サイコダメージを避ける)③ガチゴラスEXのぼうくんのきばの貫通に対してエコロケーションを機能させるなどが挙げられます。
こちらがサザンドラやシェイミを使う場合、はたらかなくなるのには気をつける必要があります。その他多くのたねの特性に刺さるので、腐る場面が少ないです。


5. エネの配分はどうするか
ダブドラ4は確定。問題は基本悪と基本超をどういうバランスで入れるかですね。全体の枠を8とすると、イベルを入れるなら悪:超=6:2とか。悪エネがついてればシャドサーが適用されますが、フェアリー弱点を突かれること自体あまりないので関係ないかもしれません。学習装置入りなら均等に4:4がいいんでしょうか...



以上です。
色々問題があって、実際に回してみないと分からないことも多いですね。でもエコロケーションで常に50%の生存確率が残されているのは、プレイしててきっと楽しいと思います。観戦してて盛り上がるデッキタイプですね。
何かオンバーンBREAKを組むにあたっていい案があったら、コメントいただけると嬉しいです。

ポケセンで昨日から配布してるやつあるじゃないですか
ヒポポタスばっか出るらしいやつ

あれのレシラム、ロゴ入りなのが欲しくて4枚揃えたいんですけど、どうするのが一番安く済むか考え中です。
1000で1回で、確率1/4って時点で大分地雷ですよね。

まともに買っても当たらなそうなんですよね。
かと言ってシングルに出回るかっていうとかなり怪しいとこあります。
僕みたいにロゴとかに拘る人は自分で使うだろうから手放さないだろうし。

カード関連の商品だけってのがまたきつい。
不思議のダンジョンの予約でも引ければ1枚くらいはキープできそうなんですが。
今から買うとなると、バンデットリングの箱かミツルダイゴスリーブくらいしか興味あるのがない…

早くしないとくじ自体が終わっちゃうから大変ですね。

こんにちは。
らいとです。

5月になって、ジムバトルのプロモが更新されましたね。
その中の1枚であるカラマネロの特性が面白かったので、今回はその対象となるワザ・特性まとめです。

特性 あまのじゃく
このポケモンがバトル場にいるかぎり、相手の番に、相手が投げるコインは、すべてウラとしてあつかう。

相手のコインに干渉する特性です。同様の効果として、スリープ(XY3)の「いやなあんじ」がありますが、あれはワザなのでこちらの方が優秀ですね。

カード検索で端から見ていった結果、よく見るものやちょっと面白いと思ったものをリストアップしてみました。

【ワザ・特性】
しょうりのほし
やみのやいば
でんじは
すなかけ
トライエッジ
ねんりき
ほっぺすりすり
えんかくさいみん
きょだいなうちわ
しのせんこく
みねうち
つきのみちびき
ふしちょう
もえあがる
かみなりのキバ
はかいのツメ
きょうりょくさいみん
からまりMAX
メガトンスラム

【トレーナーズ】
オダマキ博士の観察
マコモのお手伝い
クラッシュハンマー
どくさいみん光線
ポケモンキャッチャー
ローラースケート
スーパーポケモン回収
リサイクル
ネジ山


【ワザ・特性】について
すなかけやほっぺすりすりのような序盤の時間稼ぎと、みねうちや、ふしちょうのようなデッキコンセプトを否定するようなものがありますね。ホウオウハンテールはきつそうです。
カラマネロEXがワザ・特性ともにコインなせいで、カラマネロに何もできないのが一番面白いです。

【トレーナーズ】について
サポートではオダマキが4枚しか引けなくなる弱いカードになります。サナでいい。
クラハンとどくさいみんが防げるのは、ゲロゲムシャーナに強いですね。えんかくさいみんも防いでますし。
スタジアムであるネジ山も防げますね。
スタジアムの効果を特性で妨害するって実は初めてなのでは



おまけ
あまのじゃくで効果何もないぜ四天王
「ローラースケート」
「ポケモンキャッチャー」
「クラッシュハンマー」



…ん？


「ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数ぶん、自分の山札を引く」


ジ ム バ ッ ジ

最新のプロモさえ否定していくカラマネロさんである。

僕のクラッシュハンマーはあまのじゃくなんてされなくてもいつもコインを投げるだけです。

こんにちは、らいとです。
今日はポケカをするのに必要不可欠なエネルギーの話です。

旧裏から全く変わらず存在し続ける基本エネルギー。そのデザインには構築済みに入っているようなノンキラの普通のやつから、ホロンエネややアクア団マグマ団のエネのようにちょっと変わったかっこいいキラエネまでありますね。

家にあるエネルギーで並べて写真を撮ってみました。(クイックキラエネだけ拾い物だけど)
上の段の左から1〜4、下の段の左から5〜8、2枚目を9とすると、

1:普通のエネ
縁が白色なのが特徴

2:普通のエネ(XYのやつ)
縁が銀色なのが特徴

3:DPプロモ
2006/12のジムチャレプロモ。普通のエネのデザインに散りばめたような光り方をしている。

4:レジェンドエネ
2011/2/11に発売された拡張パックL2「よみがえる伝説」に収録されていたエネルギー。普通のエネのデザインだけど、背景にタイプ別にそれぞれポケモンが描かれているのが大きな特徴。
http://www.pokemon-card.com/products/legend/l2.html

5:クイックエネ(ノンキラ)
2005/1/16に発売した「クイック・コンストラクション・パック」にタイプユニット別に収録されていたエネ。普通のエネのデザインと違い、三つの房のようなものが無く、エネルギーの円に対してやや葉っぱのマークが小さいのが特徴。背景には白い粒のようなものが点在している。ブックオフで30円/枚で手に入るため、おしゃれエネを始めるには最も手軽。
http://www.pokemon-card.com/products/pcg/pcg_17.html

6:ホロンエネ
2006/1/27に発売された拡張パックPCG7「ホロンの幻影(かげ)」に収録されていたエネルギー。通称ホロンエネ。
後述するアクマグと並んで特に愛用者の多いエネルギーである。デザインはクイックエネと同じデザインのエネルギーマークの周りに、白い稲妻が描かれているのが最大の特徴。恐らくポケカ史上最も派手なエネ。
http://www.pokemon-card.com/products/pcg/pcg_32.html

7:アクマグエネ
2003/10/24に発売された 強化拡張パックex1「マグマVSアクア　ふたつの野望」に収録されていたエネルギー。通称アクマグエネ。なぜかマグアクとは言わない。最大の特徴は何と言っても背景が黒いことと、一回り小さなエネルギーマーク。また、クイックエネと同じような白い粒が描かれている。エネルギーマークの回りにぼんやりと浮かんでいる炎のようなシルエットが、黒い背景とあいまってとてもシックでかっこいい。
http://www.pokemon-card.com/products/adv/adv_12.html

8:渦エネ
2009/8/8に発売された「映画公開記念 ランダムパック2009」に収録されていたエネルギー。通称渦エネ(映画エネ)。悪・鋼タイプも出ているのが一つの特徴。拡張パックではなく映画記念パックで、しかもランダム封入のため、現在デッキを組むのに一つのタイプ7〜8枚集めるのは結構大変。稀にカードショップで5枚セットで売ってたりする。
http://www.pokemon-card.com/products/dpt/dpt_08.html

9:クイックエネ(キラ)
今まで出たポケカの中で最も貴重で高価な幻の基本エネルギー。入手方々は、２００５年の公式イベント「バトルロードスプリング★２００５」のサイドイベント「ロケット団ワンデイバトル／ダブルバトル」のプロモだった。
・東京大会では、参加自体がくじ引きだった。
・ ダブルバトルという特殊なルール
・PCG時代に発売されたロケット団のスターターや拡張パックのカードを７枚以上入れるという縛り
・3連勝しなくてはならない
といった複数の厳しい条件から、手に入れた人は殆どいなかったらしい。
3000〜5000円/枚程度らしいけど、そもそも売ってるのすら全く見かけないからあまり関係ない()



かなり主観ですが、この記事ではタイプ別にどのエネルギーが似合うかまとめてみようと思います。

・草
これはホロンもアクマグもどちらもかっこいいです。草タッチの白レックとかにはホロンがとてもよく似合いますし、それ以外ではアクマグの落ち着いた感じもいいですね。
セレビィEXを使うデッキなら、それに合わせてレジェンドエネもおしゃれです。

・炎
これはホロン一択です。
ホロン炎はとにかくデザインが好きです。レクビはホロンで組めると回してて楽しい気がします。技に雷エネルギーを要求するような技持ちには稲妻のイラストのホロンがよく似合いますね。
ちょっと変わったところでは、リザードンメガバトルのミラーエネなんかもあります。

・水
水はアクマグの方が好きです。アクマグの静かなイメージが水タイプとよく合います。ただ、バリスタキュレムとかだとホロンのがいいですね。また、ゲッコウガ(XY1)の水手裏剣用とか、キングドラの竜の渦用だと渦エネがぴったりです。
水タイプは一番用途別に使い分けがしたくなるタイプだと思います。

・雷
これはクイックキラが好きです。次点でホロンですね。クイックキラエネはそもそも何年かかっても組めそうな気がしませんが…

・闘
闘はホロンアクマグどっちも割といいですね。ホロンの大きいエネルギーマークが力強い感じがするし、アクマグの黒い背景が茶色と似合います。

・超
超はどちらかと言うとややアクマグですね。エーフィ柄のレジェンドエネとかは安くて集めやすいので人気も高そうな気がします。

・悪,鋼
この2つはホロンとアクマグが存在しません。組むならレジェンドエネやジムバトルのミラーエネ、ちょっとランクが上がると東京タワーエネなどでしょうか。
個人的には悪も鋼も渦エネが一番おしゃれな気がします。そもそも見かけないので集めにくいですが。

・フェアリー
ミラーしかないので必然的にこれですね。
早く新しい縞柄でのフェアリーエネが欲しいです。



長かった！
デッキや使うポケモンによって、似合うエネルギーの柄を変えるのが一番楽しいのではないでしょうか？

基本エネルギーは、スタン落ちが絶対にないという点では、光らせても最終的に損するということはないのがいいですね。
何より眺めててきれいです。

もしよろしければ、自分はどのタイプがどの柄派なのか、コメントしてくれると嬉しいです。

こんにちは、らいとです。
先日youtubeで海外の方の対戦動画を見ていたら、ある面白い仕草がありました。

相手がマリガンを数回していたところ、自分のデッキの上にダイスを乗せて、マリガンする度にダイスの目を変えてカウンターにしていました。そして、4回ほどマリガンした後、相手にダイスの目を見せてから4枚引いていました。


日本はダメカンが使われますが、海外ではダイスがしばしば用いられるので、このようなことができますね。


この仕草が一般的なのかどうかは分かりませんが、1,2回ならともかく4回5回とマリガンするとうっかりカウントミスをする可能性があるので、この方法はとても便利だと思いました(ダイスの目を意図的に変えるとかそういうのがあるとまた微妙なのかもしれませんが…)。


4/5 追記
日本と海外では、マリガンの処理が異なるそうです。
日本は相手のたねがない時点で、引くか引かないかを選んで引きます。
一方で海外は、セットアップ完了時にマリガンの回数から何枚まで引くかを選んで引きます。
ですので、日本でのゲームでは必ず画像(上級者ガイドP.17)に従って1枚ずつ引かなければなりませんね。